美しい花にはトゲがある。
クリニックの小庭に可憐なオレンジの花が咲いています。
小さなめしべが丸くなり、まるで芥子を思わせる風情です。
愛知県は野生の芥子がよく出来る土地です。
麻薬成分を含む可能性のある紫の花は、気がついたら通知が勧められています。
妖しいと思って見ていると数日後には刈り取られていることがあります。
コレは、ひなげしかなと思ってみていましたが、たまたま「危険な草本に注意」の記事を見つけました。
google検索すると 「写真の花はナガミヒナゲシです。」
繁殖力が非常に強く、多くの自治体で駆除が推奨されている外来植物です。
茎や葉には有毒成分(アルカロイド)が含まれており、素手でふれるとかぶれる可能性があるため注意してください。「芥子類ですが麻薬成分はありません」と解説されていました。
この草の根は、他の植物を枯らす「アレロパシー活性」(キリンソウで既出)
が強く、他の植物の生育を阻害するおそれも有ります。
花言葉は なぐさめ 癒やし 平静 ですが、 美しい物にはトゲがあるようです。
